イイダコ釣りは手軽で初心者にもおすすめ!タックルや仕掛け、釣り方は?
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イイダコとは

イイダコは全長約30センチの小さなタコの仲間で、目の間に白色の模様があります。1番の特徴は、卵です。卵の外見と食感が米粒に似ていることから、イイ(飯)ダコと呼ばれるようになったと言われています。
イイダコは1月から4月頃に卵を抱え、この時期の卵の詰まったメスは高値で取引されます。イイダコの卵を煮た際の弾ける食感や本来の味は美味で、非常に多くの方々に愛されています。
イイダコ釣りのポイント
イイダコの釣り場の特徴には2つあります。

1つ目は、 岩や石が多く存在する砂地の場所です。イイダコは、昼間は障害物や岩、石の裏に身を隠しながらエサを探します。夜になるとエサを見つけながら大移動するため、広範囲な砂地は1級ポイントとなります。

2つ目は、10メートル前後の深さで 水の動きが少ない内湾です。水深の浅い場所を好む理由は、2枚貝の捕食を頻繁に行うからです。イイダコ釣りは船釣りが有名ですが、イイダコの好む遠浅の場所が多い堤防やサーフからでも充分に釣ることができます。
岡山県は潮の流れが穏やかな内湾が多いことからもイイダコ釣りのメッカで、平日でもたくさんの釣り人が集まるほど人気があります。
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