
オーバーゼアは2025年注目の新作ロッド!ショアジギ入門にも最適!
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アイキャッチ画像出典:上州屋
オーバーゼアはショアジギ入門に最適!

出典:上州屋
ダイワからリリースされるオーバーゼアはこれからショアジギング・キャスティングを始めたい方にぴったりのロッドです。ロッドのレングスも10フィート以上でラインナップされており、大型河口やサーフなどでの大場所にマッチします。価格もかなりリーズナブルになっており、まさにショアゲーム入門にうってつけのロッドとなっています。
オーバーゼアAIRはワンランク上の操作性!
オーバゼアAIRはさらにワンランク上の操作性やパワーを併せ持っています。ダイワの独自技術であるX45やV-ジョイント、高密度HVFカーボンなどが搭載されたておりブランクス性能面のアップがみられます。またダイワのプロテスターがJGFA30lbラインクラスのオオニべの日本記録(申請中)をあげたロッドとしても注目されています。価格はオーバゼアよりも1万円ほど上がりますが本格的に始めたい方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
オーバーゼアのラインナップ
オーバゼアのラインナップはすべて10フィート以上となっており、オーバゼア・オーバゼアAIRともに同じラインナップとなっています。
109ML/M
シリーズ中もっとも中核をなすスタンダードモデルとなっており、ルアーは7~45g、ジグは7~50gが扱えます。サーフからのフラットフィッシュはもちろん、青物も対応可能で大型河口のシーバス狙いもマッチします。バッドパワーはMLのためジグも操作可能ですが、プラグなどのルアーのアクションも行いやすいモデルとなっています。
1010M/MH
シリーズ中もっともロングレングスでありショアゲームでの大きなアドバンテージとなる大遠投が可能なモデルとなっています。またバッドパワーもあるためジグなどの操作性も抜群となっています。中型~大型の青物や磯でのヒラスズキ、超大型魚も対応可能なパワーモデルです。ロングキャストとパワーを求めているアングラーにマッチするモデルです。
103MH
バッドパワーがMHでショアゲームとしてはやや抑えられたレングスのため、ジグの操作は抜群なショアジギング特化のモデルとなっています。メタルジグでブリやワラサなどの中型~大型の青物を狙うにはシリーズ中でもっとも適しています。もちろんパワーもあるためトルクフルなファイトも可能なモデルとなっています。
109MH
扱うジグやルアーは15g~といった大型~超大型魚に対応するモデルとなっています。逆にヒラメなどのフラットフィッシュをジグヘッドとワームで狙うには少々硬いロッドかもしれません。レングスも十分のため大場所での大遠投と強靭なバッドパワーで不意の大物との対峙も余裕を持てるパワーモデルです。
オーバーゼアと合わせるのにおすすめのリール
オーバゼアのコンセプトがショアジギング・キャスティング用ロッドのため、リールも遠投性と剛性の高いものが必要となってきます。またアクションやリトリーブの面からも早く回収できるものが良いためハイギア~エクストラハイギアのリールがおすすめです。
19レグザLT 4000D-CXH
一回の巻取り長さが99㎝最大ドラグ力12Kgとなっており自重275gと比較的軽い点が利点のレグザLTです。マグシールドやATDなどの基本的なダイワーリールの高性能機能も搭載されており、メーカー価格も21,000円とコストパフォーマンスにも優れたバランスの良いリールとなっています。
18ブラストLT 4000CXH
一回の巻取り長さが99㎝最大ドラグ力12Kgとなっており自重270gと軽さと強度も十分なスタンダードなショアゲーム用のリールがブラストLTです。こちらもマグシールドやATD、エアローターといった性能が搭載されており、メーカー価格は28,000円となっております。剛性の面ではレグザよりもこちらの方が高いようです。
19セルテートLT 4000CXH
一回の巻取り長さが99㎝最大ドラグ力12Kgとなっており自重235gと圧倒的な軽さを持ち合わせながら、高い剛性も譲らないダイワの大人気リールがセルテートです。前述したオオニべの日本記録をあげた時にテスターが使用していたリールでもあり、その剛性は一級品です。メーカー価格は49,500と高価ですがそれに見合うだけの性能と所有欲を満たしてくれる魅力があります。
オーバゼアでショアゲームを始めよう!

出典:写真AC
比較的エントリーしやすい価格帯と初心者でも扱いやすいコンセプトを掲げてオーバゼアは、これから本格的にショアジギング・キャスティングを始めたい方の強い味方です。さらに操作性・パワーを求める方にはAIRもおすすめです。オーバゼアでショアゲームを思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか!