
ハゼ釣りにベストな餌は?使い分けと釣果アップの付け方
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ハゼ釣りの餌はバリエーションが豊富!

ハゼ釣りに使われる釣り餌の特徴
ハゼ釣りに使われる餌は、「細くてニオイが強い」という共通の特徴があり「ゴカイ」「イソメ」が定番となっています。「ミミズ」もニオイが強く、海中でも存在感が抜群なためハゼはすぐに食いついてきます。餌釣りの定番であるオキアミも効果的です。 また、餌が使いまわしが出来るかどうかも押さえておきたい重要なポイントで、ソフトルアーである「ワーム」は耐久力が有り、何度も使いまわしすることが可能です。それぞれの餌の特徴について細かく見ていきましょう。ゴカイ・イソメ類

ミミズ

オキアミ

ワーム類(ソフトルアー)
ワームを使ったハゼ釣りは近年人気が高まっており、虫餌が苦手な方でも簡単に餌を取り付けることが可能です。 パワーイソメやサンドワームなどのソフトルアーは、堅さや強力なニオイを持続させるように作られていることから耐久性に優れており、何度も使いまわすことが出来ます。針に刺す場合は、簡単にちぎれないように通し刺しするようにしましょう。手軽に手に入るハゼ釣りの代用餌
ハゼ釣りの餌といえばイソメやミミズが主流となりますが、近所のスーパーやコンビニに売っているホタテやイカなどを代用の餌として使うことが可能です。 釣具店まで足を運ばなくても近くにコンビニがあれば手軽に入手できることから、餌切れの心配をせず釣りを楽しむことが出来るでしょう。ホタテ

イカ

桜エビ

ハゼ釣り初心者におすすめの餌TOP3
ハゼ釣りの餌は種類が豊富なことから、初心者の方であれば餌選びに悩むことも少なくないでしょう。では、ハゼ釣り初心者におすすめする餌TOP3を以下にご紹介していきます。第3位:ワーム(ソフトルアー)
虫餌の苦手な初心者の方は断然ワームがおすすめです。パワーイソメやサンドワーム はニオイや味のついたワームで、通常の虫餌とほぼ互角と言えるほどの釣果を得ることが出来ます。 虫餌に抵抗感がある方は、まずはワームを試してみると良いでしょう。第2位:ホタテ
第2位のホタテは、最寄のスーパーやコンビニで手軽に入手できるという点がおすすめできる理由です。釣り場から近いコンビニへ行けば購入できるので、釣りの途中で餌切れを心配することが少なくなります。 また、ホタテの身は針通しが良く長持ちするため、使いまわしがきくのでコスパも良好です。第1位:アオイソメ
ハゼ釣りの定番と言えばやはりイソメで、「味」「ニオイ」「動き」の三点セットは集魚力は抜群で、ハゼは興味を惹かれすぐに食いついてきます。イソメはハゼ釣り最強の餌といっても過言ではないでしょう。 虫餌が苦手な方は、ワームなどで針通しのコツなどを練習してからイソメを使うようにしましょう。ハゼ釣りで釣果アップを狙うための餌の付け方

通し刺し
イソメやミミズを針の形状に合わせて差し込んでいき、針の返し部分が出るように餌を付けていくことがポイントとなります。頭から刺す場合は1㎝程度、尾から刺す場合は針の返し部分だけが出るように全体を通します。5㎝台にカットする
餌により個体の長さは違いますが、丸ごと1匹を針に差し込んでいくとかなり長めに残るため必要に応じてカットしておくことが重要です。 イソメやミミズの場合は水中で動いて針から外れてしまう可能性があるため、使う針の大きさに合わせて餌を5㎝の長さにカットしておくことをおすすめします。 また、カットすることで体液が水中に拡散し、 集魚効果を高めることができるメリットもあります。その分餌が弱りやすくなるので、こまめに状態を確認し、適宜交換するようにしましょう。頭から刺す
イソメに限ったことですが、頭の固い部分を針に刺していくようにすると、水中で針から外れてしまうことも無くハゼに食いちぎられることもある程度防げるようになります。 そのため、何度も餌を使いまわすことが可能となりますので、餌交換の手間が減りノンストレスでハゼ釣りに専念することができます。ハゼ釣りでは餌と同じくらい仕掛けも重要!
ハゼ釣りは釣果が出やすく手軽に始めることができるため釣り初心者の方にはピッタリの釣り入門といえます。 ハゼ釣りの仕掛けには「ちょい投げ釣り」「ミャク釣り」「ルアー釣り」の3つの種類があり、ハゼの釣果アップにつなげるためには釣り場に合わせて仕掛けを選定することが重要になってきます。ハゼのちょい投げ釣り

ハゼのミャク釣り

ハゼのルアー釣り

好みの餌でハゼ釣りを楽しもう!
