22アルデバランBFSが新ブレーキシステム搭載で遂に登場!前作との違いは?
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アルデバランBFSが6年ぶりにモデルチェンジ!
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前作16アルデバランBFSから6年ぶりに22アルデバランBFSとしてモデルチェンジしました。
バスのベイトフィネスはもちろん、渓流トラウトのベイトフィネス、エリアトラウト、ロックフィッシュなど様々な釣りに22アルデバランBFSは使用することができます。
最新の超軽量スプールと新しく生まれ変わったブレーキユニットを搭載しフィネス性能が劇的に向上した注目のベイトリールを紹介していきます。
22アルデバランBFSの特徴
新しく搭載されたシマノ独自の技術であるNEW FTBやマグナムライトスプールⅢなどを中心に紹介していきます。
NEW FTB
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従来のモデルはブレーキユニットの可動範囲が狭く、少しダイヤルを動かしただけでブレーキが効きすぎてしまったり、逆に効かなさすぎてバックラッシュしてしまったりなどブレーキ設定がかなりシビアでした。
22アルデバランBFSにはNEW FTBが搭載され、ブレーキユニットの可動範囲を広くしブレーキ調整を快適に設定しやすくなりました。
マグナムライトスプールⅢ
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新型アンタレスやメタニウム、バンタムなどに搭載されているマグナムライトスプールⅢが、ベイトフィネス機としては初めて搭載されました。
22アルデバランBFSには29mmの小型のマグナムライトスプールⅢが搭載されており低弾道のフリップキャストやサイドキャスト、スキッピングなどを高い精度で行えるようになり、軽量ルアーをよりカバーの奥へ投げることが可能になりました。
マイクロモジュールギア
シマノ独自の技術が生み出した超小型の精密ギア(マイクロモジュールギア)を搭載したことにより、シルキーな巻き心地を実現しています。噛み合う歯数が多い為、巻き感が滑らかなだけでなく、従来ギアより強度も増しています。このシルキーな巻き心地はアングラーを魅了します。
エキサイティングドラグサウンド
エキサイティングドラグサウンドシステムを搭載したことにより、ベイトリールでもスピニングのような「カチカチッ」といったドラグ音が鳴り、ナイトゲームでもどれだけラインが出されているかを感じることができます。
22アルデバランBFSのラインナップ
22アルデバランBFSのラインナップとしてはハイギアの右・左巻きとエクストラハイギアの右・左巻きとなっています。ハイギアのギア比は7.8、最大巻上長は71cm。エクストラハイギアのギア比は8.9、最大巻上長は81cmとなります。
16アルデバランBFSとの違いは?
16アルデバランBFSとの主な違いは 29mm小型マグナムライトスプールⅢとNEW FTBです。16アルデバランBFSは32mmスプールが搭載されていたが、29mmの小型スプールで且つより軽量化された為1g程度のワームやルアーを投げやすくなりました。
軽量ワームやルアーを投げるためには繊細なブレーキセッティングが求められますが、NEW FTBを搭載したことにより、投げるルアーを変えてもブレーキセッティングを大きく変更する必要がなくなりトラブルレスで釣りをすることができるようになりました。
22アルデバランBFSの気になる発売日は?
22アルデバランBFSのハイギア・エクストラハイギアの 左巻きが2022年の2月から、 右巻きが2022年の4月からそれぞれ発売予定です。大型有名釣具店ならまず確実に店頭に置かれると思います。
人気のある機種ですので予約しておかないと購入できないことも予想されます。一度釣具店の店員さんに在庫情報を聞いてみることをおすすめします。シマノの最新鋭の技術を搭載した22アルデバランBFSを是非店頭で手に取って体感してみてください!!