
サビキ釣りを始めよう!釣り初心者でも爆釣する秘訣とは?
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サビキ釣りとは

サビキ釣りが楽しめる時期とは?
サビキ釣りは季節を問わず年中楽しむことができます。魚種の豊富さや釣りのしやすさから、秋頃がベストシーズンとも言えますが、狙うターゲットを変えれば冬でも魚を釣ることができます。春はサビキ釣りのシーズン開幕

夏は回遊魚の動きが活発に

秋はサビキ釣りのベストシーズン!

冬でも狙いを変えれば魚は釣れる!

サビキ釣りの時間帯
釣り初心者の方でも比較的釣りやすいのがサビキ釣りの魅力ですが、釣りをする時間帯を工夫することでより一層釣果を得やすくなります。狙い目はまずめ時

サビキ釣りは日中でも釣りやすい

夜でもサビキ釣りはできる?

サビキ釣りができる場所(ポイント)

サビキ釣りに適した竿やリール

竿(ロッド)
サビキ釣りの竿は3m前後のものである程度の硬さがあればちょい投げ用の竿や磯竿、ルアーロッドなど基本的にどんなロッドでも使用することができます。 ただし、オモリやカゴの重さがある程度扱えるロッドの方が操作もしやすいため、オモリ負荷ならば8~12号程度が投げられるロッドパワーがあるものを選びましょう。 プロマリン 極光サビキDX360 入門用としてはサビキ釣りに必要な性能を十分持ったロッドとなっています。なんといっても価格が非常に安くコスパの良さが大きな魅力といえるでしょう。耐久性もあり初心者の方でも扱いやすいロッドといえます。リール
2000番~3000番クラスのスピニングリールが適しています。糸巻き量はナイロンライン3号を100m程度巻ければ十分です。ライン付きのリールも釣具屋に置いてあるため、始めはそこからでも良いでしょう。 プロマリン トレンドスピンⅡ TRS20 入門用としても十分なサビキ釣りに最適なリールです。ラインも付属しているため買ってすぐに使える点も嬉しいポイントといえます。値段も非常に安くコスパに優れたおすすめのリールです。サビキ釣りの仕掛け
サビキ釣りでは基本的に複数の針がついている仕掛けにコマセ袋やカゴ、オモリを取りつけます。これらが始めから全てセットになっている仕掛けもあるので、それを買うと手軽です。上カゴ式のサビキ仕掛け

下カゴ式のサビキ仕掛け

食いを良くするにはトリックサビキ仕掛けが便利

広い範囲を探れる遠投サビキ仕掛け

ルアー感覚で楽しめるジグサビキも!

初心者にはサビキ釣りセットが便利!
釣具屋にはサビキ釣りセットというものも良く置かれています。これはロッドからリール、仕掛けなどサビキ釣りに必要なものが一通りそろっているセットで、これを買うだけでサビキ釣りを始められます。初心者の方はこのサビキ釣りセットを購入すると手軽にサビキ釣りが始められます。 ルナヒサノ サビキ釣りコンパクトセット サビキ竿やリール、糸、仕掛けなどサビキ釣りに必要なセットが一式揃った入門用にも十分なセットです。なんといっても価格がリーズナブルなため、操作に不慣れな釣り初心者の方や子供でも安心して扱える点も魅力といえます。サビキ釣りの餌(コマセ)

コマセの基本はアミエビ
サビキ釣りのコマセは基本的にアミエビになります。一般的には冷凍タイプが保存もしやすく扱いやすいためよく使われていますが、一度解凍すると再利用することは難しいため、使い切る状況などで使用するとよいです。 逆に常温保存ができるタイプは使いたい分だけ使用して、保存し次回の釣行にも再利用することができます。 マルキュー ハイパワーアミエビ 濃厚エキスにより集魚効果抜群のコマセで、数回に分けて使用できる常温保存可能なタイプとなっています。絞り出して使用することができるため、 手も汚れない点も嬉しいポイントです。配合エサを混ぜてアピールアップ!
コマセは単体でも使用できますが、配合エサを混ぜることでより魚を寄せる集魚効果を高め釣果を上げることができます。粉末状のタイプがあり、アジなど魚種別のエキスを配合することができるなど、組み合わせの工夫が奥深い点も魅力といえます。 マルキュー アジパワー アジ釣り専用の配合エサとなっており、コマセをまとめる上でも効果的です。集魚効果抜群のエキス配合とさらに光る素材であるキララを採用しており夜釣りにも効果的です。サビキ釣りに必要なその他の道具
上で紹介した道具の他にも、サビキ釣りにあると便利な道具を紹介します。バケツ
バケツはコマセを解凍するのにあれば便利です。また、釣れた魚を一時的に生かしておくのにも使えるため、冷凍コマセを使う場合は2つ以上用意しておくと良いでしょう。ひも付きのバケツも売っており、海水を汲むときに非常に重宝します。コマセ用スコップ
コマセを網やカゴに入れるときに役立ちます。また、冷凍アミブロックを解凍する時このスコップで崩しながらだと素早く解凍することができます。クーラーボックス
クーラーボックスは釣った魚を入れておくのは勿論、飲み物や餌などの保冷にも使えます。サビキ釣りのメインであるアジやイワシ狙いの夏場の釣りには必要不可欠であると言えます。タモ網
サビキ釣りをしていると思いがけずボラやイナダなどの大物がかかることがあります。タモ網はそんな思わぬ大物がかかった時にロッドの破損や糸切れを防ぐために使います。小魚を狙うから必要ない、と思わずに念のため準備しておきましょう。魚バサミ・フィッシュグリップ
鋭いぜいごのあるアジや毒棘のあるゴンズイやハオコゼなどが釣れてしまった場合、素手でつかむとけがをする恐れがあります。魚バサミやフィッシュグリップがあれば、安全に魚をつかむことができます。折りたたみ式椅子
サビキ釣りは基本的に釣り座から動かずに魚の回遊を待つ釣りです。そのため、折りたたみ式の椅子があれば長時間の釣りでも疲れることなく続けることができます。サビキ釣りのやり方(手順)
サビキ釣りは初心者の方でも簡単に釣れる点が魅力ですが、正しいやり方で行うことでより一層釣果を上げることができます。冷凍アミの解凍

コマセをカゴに入れる

仕掛けを投入して上下に誘いを入れる

アタリがあったら軽く合わせて巻き上げる

釣り場を綺麗にしてから帰ろう!

サビキ釣りのコツ

釣り場の情報収集をする
よく行く釣り場の情報収集を事前にしておくことも釣果を伸ばす上で重要となります。ネットなどでも情報収集が可能ですが、おすすめは近くの釣り具屋などに直接話を聞きに行くとより直近の釣果情報を得やすいでしょう。潮下に釣り座を構える
潮の流れによって釣りをする場所を選ぶことも重要で、潮下に釣り座を構えることで潮上からのコマセの効果を得られるといったメリットもあるため、可能な範囲で意識すると釣果アップに繋がります。色々なタナを探る
釣りをする上で重要なのがタナを探ることです。回遊魚や根魚など狙う魚によってタナは変わってきますが、 基本的には底近くから探っていき、反応がなければ徐々にタナを上げていく方法が効果的とされています。追い食いをさせて効率的に釣ろう
サビキには複数の針が付いているため、一匹掛かってもすぐに仕掛けを回収するのではなく数匹掛かるまで少し待つなどで追い食いをさせることが可能です。これを使えば一度に効率よく複数の釣果を上げることが可能なためおすすめの釣り方です。サビキ釣りから釣り名人へ!
