
グッピーの人気15種類!水槽をカラフルに彩る熱帯魚!
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アイキャッチ画像出典:Pixabay
作成:FISH PARADISE!編集部
国産グッピーは品種の血統を重視して、その種類の特徴が安定するように飼育・繁殖されていますが、外国産グッピーは養殖場で大量生産されている場合もあり、様々な遺伝子が混じっていたりします。
そのため、外国産グッピーを繁殖させると親とは異なる特徴が現れる場合もあります。
作成:FISH PARADISE!編集部
グッピーはオスとメスで見た目が大きく異なります。オスの方がメスに比べて、ヒレの模様や大きさ、体色なども派手です。メスはオスに比べると、地味な見た目であることが多いです。
グッピーはオスがメスに子孫を残すためにアピールするためにこのような違いがあります(ただ、原種は改良品種に比べるととても地味な色をしています)。
尾鰭のブルーが美しい種類で、昔から定番の人気を誇ります。
ブルーグラスのヒレがリボンになった種類で、ブルーグラスと並び人気があります。
赤ベースの派手なヒレが特徴。水槽を非常に華やかにしてくれます。
比較的落ち着いた色の中に、体色とヒレのカラートーンが美しい品種。
流通量も多い人気の種。淡いイエローが癒しを与えてくれます。
水草水槽にも映える、モザイク柄が特徴的な種類です。
網目のような模様が細かく入った種類で、とても存在感がありワイルドです。単色カラーに比べて非常に派手に感じます。
グッピーの定番色であるオールドファッションにモザイク柄を追加した種です。
アメリカのお菓子のような色とりどりのカラーとダブルソードと呼ばれる尾鰭が特徴的な種類です。
派手目なカラーの種類とは一線を画す、暗色系の種類です。
淡い青色が、とても落ち着いた雰囲気を醸し出す種類です。
全身真っ赤の種類で、水槽内で圧倒的な存在感を出します。目がアルビノのタイプも作出されています。
全身が黒いとても精悍な種類です。比較的最近になって流通するようになってきました。
昔から流通している外国産グッピーの代表品種です。フラミンゴを彷彿とさせる華やかさが売りです。
キングコブラのRREA(リアルレッドアイアルビノ)タイプ。アルビノの透明感が素敵です。
撮影:FISH PARADISE!編集部
グッピーはアクアリウムでの歴史も長く、世界中で様々な品種が現在でも作出されています。たくさんの種類があって、どれを飼育しようかと悩んでしまいますが、選ぶのも楽しみの一つです。
飼いたいグッピーの種類が決まったら、ぜひ飼育にチャレンジしてみてください。また、いろいろな種類を掛け合わせて、自分だけのオリジナルグッピーを作り出してみるのも面白いかもしれませんよ。
グッピーの種類とバリエーション
グッピーの種類はどんなバリエーションで決められているのでしょうか。グッピーの種類を分類するポイントを見てみましょう。国産と外国産

オス・メスの違い

遺伝形質
グッピーには遺伝形質によって決められるバリエーションもあります。主にはヒレの形と色、体色です。 ヒレの形 ヒレの形には非常に多くのバリエーションがあります。デルタテールやダブルソード、ピンテール、リボンなど様々なヒレの形が作出されています。 ヒレの色・体色 ヒレの色や体色も豊富な種類があります。代表的なものは、オールドファッション、コブラ、タキシードなどがあげられ、グッピーの種類名にこの名前が含まれていることが多いです。飼育してみたいグッピーの人気種類15選
グッピーの人気の種類を一挙ご紹介します。色とりどりなグッピーたちですが、お気に入りの種類みつけて飼育にチャレンジしてみてくださいね。ブルーグラス

ブルーグラスリボン

レッドグラス

ネオンタキシード

ドイツイエロータキシード

モザイクタキシード

レースコブラ

オールドファッションモザイク

ウィーンエメラルド

モスコーパンダ

モスコーブルー

ジャーマンフルレッド

フルブラック

フラミンゴ

RREAキングコブラ

初心者は国産の種類が飼いやすくておすすめ
国産グッピーは日本の水に慣れて飼育・繁殖がされているので、水質の違いなどによるショックの心配が少なく、初心者にもおすすめです。 外国産グッピーに比べると価格ややや高くなりがちですが、初めての飼育で失敗しないためにも国産グッピーを購入することをおすすめします。 形質も安定しているので、繁殖をさせた場合も種類ごとの綺麗な特徴が現れる子が産まれやすいのも魅力です。グッピーは種類がとっても豊富!
