
イワシ(マイワシ)のおすすめ料理4選!捌き方や旬もチェック!
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アイキャッチ画像提供:奥出裕介氏
提供:奥出裕介氏
肛門から親指を突っ込んで腹を裂き、内蔵と鰓をかき出しましょう。
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頭も簡単に引きちぎれます(ちなみにこのマイワシはあまり鮮度が良くありません、目がポイントです)
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親指を中骨に沿って突っ込み、そのまま尾のほうまで走らせましょう。
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開けたら中骨を取り外すために引っ張りましょう。この時も親指で中骨から身を引きはがすように沿わせます。
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完成です。あとは調理方法に合わせて切り分けるなどしてください。
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新鮮なマイワシが手に入ったら、最高の贅沢といったらなんといってもお刺身!皮の下の白い部分は全部、皮下脂肪です。体温で十分に脂がとろけて最高です。
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濃厚なマイワシの脂と梅の酸味がさわやかな一品です。圧力鍋ですこし長目に煮込めば骨まで食べられちゃいます。豪快に丸ごとや筒切りにして煮込むといいでしょう。
新鮮なマイワシの見分け方は?
イワシは感じで書くと「鰯」になります。「弱い魚」という意味ですが、これは非常に鮮度の落ちが早いことを表しています。とっておきのマイワシを見つけるためのポイントを紹介します。鱗が残っている
マイワシは非常にウロコがはがれやすく、釣りの際に仕掛けにかかって泳ぐだけで、仕掛けの周りがキラキラするほどです。もし、まだしっかりとウロコの残っているマイワシを見つけたらそれは相当鮮度の良い証拠です。なかなかお目にかかれません。目が異常に濁っていない、鰓が綺麗な赤色
目の濁り具合と鰓の色はどんな魚でも使える鮮度の見極め方です。目が澄んでいるか、鰓の色がどす茶色ではなく、きれいな赤色をしているかを確認することがポイントです。こちらもマイワシの場合は条件を満たすものはかなり限られてきます。身に張りがある
マイワシはウロコがはがれやすいだけでなく、筋肉の自己消化も非常に速い種類です。時間がたつと、身がぐずぐずになってしまいます。そのため、身に張りがあり、ぷりぷりしているようなものが鮮度の良いものとなります。このレベルですとスーパーでも見かけることができることがあります。不快なにおいがしない
やはり腐敗しやすい魚ですので、においで確認することも重要です。魚の生臭い程度のものならまだ加熱すれば食べられるかもしれません。魚が腐ったようなにおいのものは控えたほうがよろしいでしょう。捌いたときに身が割れていない
これはさばいてみないとわからないですが、見分けやすいポイントではあります。卸したときに身が小骨のラインに沿って避けているものは鮮度が落ちている証拠です。臭いなどと総合して考えて食べるかどうかを検討されるとよいでしょう。マイワシの旬は?
マイワシは地域によってやや時期が異なりますが、一般的には初夏から晩秋にかけてが食べごろです。カタクチイワシやウルメイワシとは旬が異なり、この2種は秋から冬にかけてが旬とされています。夏場はマイワシを楽しんで、冬場はほかの種類のイワシを楽しむと良いでしょう。マイワシの捌き方は?
マイワシの捌き方にもいくつかの種類があります。どのような捌き方が適しているのかチェックしておきましょう。三枚おろし
魚のおろしかたで最も有名な三枚おろしも、マイワシの捌き方としてはおすすめです。三枚にマイワシをおろしたあとは、いろんな料理に使うことができます。三枚おろしの方法については、下記記事で紹介していますので、参考にしてみてください。マイワシはサイズも手頃で身も比較的柔らかいため、三枚おろしのいい練習にもなります。お刺身を作るときにもおすすめです。手開き
マイワシは身が非常に柔らかいため、包丁を使わなくてもさばけてしまいます。手を包丁のようにすることで簡単に中骨から身をはがすことができます。頭も簡単に引きちぎれます。




おすすめの簡単マイワシ料理4選
マイワシのおすすめ料理を4つご紹介します。ぜひ色々なマイワシの料理にチャレンジして見てくださいね。刺身

梅煮
