
イワナ(岩魚)の生態や種類!飼育は難しいの?
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イワナの特徴

イワナの食性

イワナの生態

イワナの種類と分布(生息地)
イワナはニッコウイワナ・ヤマトイワナ・エゾイワナ・ゴギの4系統に分けられ、そこからさらに地域個体群が派生します。ここでは、国内に生息するイワナの種類と分布についてご紹介します。ニッコウイワナ

ヤマトイワナ

エゾイワナ

ゴギ

キリクチ

オショロコマ

ミヤベイワナ

交雑種や変異イワナ
カワサバ(イワメ)




イワナには陸封型と降海型がある

イワナとヤマメ・ニジマスとの違い(見分け方)


イワナの釣り
イワナは言わずと知れた渓流魚の代表格で、警戒心が強くて駆け引きが楽しめるので、釣魚としても人気です。ここでは、主なイワナの釣り方についてご紹介します。ミャク釣り

ルアー釣り

フライフィッシング

イワナのおすすめ料理(レシピ)
イワナは山間部では昔から食用として利用されており、淡水魚であるにもかかわらずクセがなく美味なので人気が高く、現在では養殖物も流通しています。ここでは、おすすめのイワナ料理についてご紹介します。イワナの塩焼き

イワナの骨酒
骨酒のレシピは特に決まりがありません。とにかく、熱燗にイワナを入れて風味を移せばよいのです。使用するイワナは鮮魚や干物、骨だけなど何でも良いのですが、塩などの調味料は使用せずに、過剰なくらいに火を通すことが美味しくするコツです。しっかりと火を通すことで、魚類に特有の生臭さが消え、イワナの風味が日本酒の味わいを引き立ててくれます。イワナの刺身
養殖イワナであれば刺身も楽しめます。イワナを3枚におろして氷水で身を締め、盛り付ければ完成です。イワナの身は生の状態では柔らかすぎるので、氷水を使って「あらい」にすることでしっかりとした歯ごたえとイワナ本来の甘味を楽しめます。ちなみに、天然の個体には寄生虫がいることが普通なので、生食は避けてください。イワナの飼育
アクアリウムの世界ではイワナは冷水魚に分類されています。熱帯魚とは逆に高水温を嫌うので、夏場の水温管理には注意が必要です。ここでは、イワナの飼育法についてご紹介します。イワナの飼育環境の基本


イワナ飼育は水温が最重要

複数飼育は小競り合いを回避するのがポイント

渓流魚の代表格イワナ!放流には要注意!
